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その18 裸足系履物をまとめてみた2010

入手できる物をまとめてみた。

草鞋
草履
下駄
地下足袋
ビーチサンダル
魚サン
ワラーチ(タラウマラ族のサンダル)

ナイキ フリー
Jinga(ジンガ)シューズ
Vibram FiveFingers(VFF)
WAVE REVIVE
チャスキサンダル


どれも一長一短があります。

特にメーカー物は『足を痛めないように』と保護する部分がどこかに存在しているのが気になってしまう。
ナイキ フリーやJingaは閉塞性の靴ですし、VFFやWAVE REVIVEは底が硬かったり、サポートがあったり。
チャスキサンダルが理想に近いですが、もっと平坦でペラペラな物が出ないかと待っている。履き脱ぎが面倒。

ようはペラペラだと、足の動きを邪魔しない。


ひらいやの竹皮草履を履いてみると、ペラペラ草履がいかに足のためにはいいかよくわかる。芯縄に麻縄を使っているのかな? ペラペラなんだけどしっかりしている。
しかし、竹皮のみなので、底が滑りやすい。



そこで足を作る理想の外履きを考えてみた。

・底が平坦でペラペラ(厚さ5mmぐらい)
・洗える・濡れてもOK
・履き脱ぎがカンタン
・草鞋のように踵部分が密着する
・開放性で指も動きやすい
・滑りにくい
・履物を固定するモノ(ヒモ・バンド)の長さが調整可能

こうなるとアクアシューズ(ウォーターシューズ)になってくる(笑)
以前書いた、無重力空間用の運動靴も足を作るのには最適でしょう。

面倒だから裸足でいいんじゃない・・・そうなんですが(笑) 道具としての履物の可能性を信じたいです。


草履構造のゴム素材で、草鞋のようにヒモで踵を止められるような・・・現代版草鞋が作れないかな?
とか、外で使える裸足感覚の履物を考えるといろいろ思い浮かぶ。

最近、裸足がブームになりつつあります。
過去にも幼児教育・健康など、テーマが微妙に違えど、裸足がブームになったことはあります。所詮一過性のブーム・・・しかし、今回はブームというより、ムーブメントという感じです。

アディタス、ナイキ、メレル、ニューバランス・・・来年には裸足用ランニングシューズを発売するみたいです。VFFのビブラムも新商品を開発していますね。
これは流れになりつつあるような。あとは発売後の消費者の反応次第でしょうが・・・陸上界がドンドン記録更新したりとかしたら、爆発的に靴の進化は進みそうですね。

靴がすべて悪いわけでもなく、底を厚くし、サポートを強化したせいで足が弱化した事実もあるでしょうが、そのおかげで誰でも練習次第で長距離の移動が出来るようになった事実もあり・・・バランスの取れた、最高の靴に進化してくれると楽しいですよね。

足半屋もいろいろな裸足の提案をしていければと考えています。
特に今の子どもたちの足をなんとかしたいという一心です。

来年がスゴイ楽しみでワクワクしています。

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【男性用】ひらいやオリジナルぞうり竹皮草履

【女性用】ひらいやオリジナルぞうり竹皮草履

☆ナイキ フリー
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☆Jinga(ジンガ)シューズ
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☆Vibram FiveFingers(VFF)
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☆チャスキサンダル
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☆WAVE REVIVE
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☆ワラーチ
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☆サンプルで作った、竹皮ゴム底の草鞋
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【足本】裸足ランニング(追記)

日本ベアフット・ランニング協会 理事長で、精力的に裸足ランニングの講習会をやられている、吉野剛さんが本を出されました。

さっそく購入して読ませていただきました。


急速に『裸足でランニングするといいのね?』というのがブームになってきて、裸足は道具もいらないし、とにかく敷居が低い。壁があるとしたら、他人の目ぐらいかな。恥ずかしい感覚さえ消せば、今すぐにでも実践できてしまう。

そういう意味では、このタイミングで、この本の存在は大きなものです。
ステップをわけて解説されている点もわかりやすいです。


足半屋的に気になったのは、

一般的なランニング=カカト着地
裸足ランニング=フォアフット着地(つま先・前足部からの接地)

というところ。

確かに差別化的にはわかりやすい。

最近なんでもかんでも『こうすれば=こうなる』白か黒かみたいな論調が気になります。。。

以前、テレビの『世界ふしぎ発見!』でみた「タラウマラ族」はみんな素足でワラーチというゴムサンダルを履いて走っていましたが、フォームや接地はバラバラでした。

あのアベベ選手もヒールコンタクトのフラット走法だったみたいなので、足半屋的にはその人にあっていれば、なんでもいいですよね~というスタンスです。
運動力学的(科学的)な効率を求めるのもいいですが、もっと自由に自分の【楽に走れる感覚】を生かしてもいいんじゃないかなと感じました。

☆参考
フォアフット走法


あと、本書にはケアの方法がまったく載っていませんでしたが・・・
いきなり裸足でフォアフット着地だと、足の甲・脛・ふくらはぎに痛みがでるはずですが?
わたしも吉野さんの講習会に出たことがないので、吉野さんが伝えたいことの全体は把握してないので、わかりませんが。。。

なにはともあれ、フォーム改善を考えられている方、靴を履いて走っているのに故障が絶えない方の入門書としてはオススメです。

裸足ランニング―世界初!ベアフット・ランナーの実用書 (ランニングBOOK)裸足ランニング―世界初!ベアフット・ランナーの実用書 (ランニングBOOK)
(2010/10)
吉野 剛

商品詳細を見る



☆追記(2010/10/29)
メールで吉野さんとやりとりして、本書を読んで疑問だった部分は解決しました。

一般的なランニング=カカト着地
裸足ランニング=フォアフット着地(つま先・前足部からの接地)

とわけたことについては、

『事実そんな事はないのはわかっています。ただ、説明もしやすいし、テレビや雑誌的にも伝える側としてはそういった明確な違いが欲しいっていうのは理解していただきたい。』
『裸足で一番大切なのはその人がもっている感覚に頼る事。色々やってみてしっくりくるものが見つかればそれでいいかなって思っています。』
『自分のメディアでの意見もやっぱり100%出せないので、その辺はご了承くださいませ。』
フォアフット着地VS踵着地より

ケアについては、
『医療に関しては自分の信じている先生に相談しています。 だからこそ自分は医療の事には触れないようにしています。』
とのことでした。
吉野さん自身は『基本は鍼に行ってます。』とのことでした。


確かにメディアからの要望もあるのはわかりますが、わたしは伝えたいことに対して妥協はしたくない性分なので、そのことについては気になってしまいましたが、伝え方について改めて考えさせられました。

わかりやすさと正確性・・・
どこでバランスを取って、話をするのか・・・むずかしいですが・・・


なにはともあれ、故障で悩まれているランナーの方、また様々な症状で悩まれて生活している方は、靴だけじゃなくて、裸足という選択肢もあるよということを知ってもらいたいと思います。
実際に裸足でフルマラソンを走っている方もいます。

フォアフット着地or踵着地
シューズor裸足
なんでもよし!

自分の感覚を大事にして、いろいろな方法を参考にして、昔の日本人や「タラウマラ族」のような多様な足(立つ・歩く・走る)を手に入れて欲しいと思います。


ただ・・・足半屋的には、今のところ裸足は賛成。フォアフットは懐疑的ですが(笑)
力みなく、足に意識なく、歩いたり、走ったりすると、自然とアウトエッジの踵接地(あおり歩行・転がる足)になるんですよね。。。犬や猫のように自然にフォアフットにはならないので、それ用に足を作らないといけないのか?とかいろいろ考えてしまうのですよね。
ボールを垂直に落とすのと、投げて落下して転がるのでは動きもちがいますよね???
自然の延長でいいんじゃないかなと・・・また続きは書きます。。。

tag : ランニング


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その5 足の機能構造

足の機能構造から、足について考えてみよう。

まずは足の骨格から。

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趾骨が14本、中足骨が5本、足根骨が7個、これに種子骨2個を加えて片足28個で構成されている。

特に踵骨は一番大きい。これがかなり意味が深い。

現代・日本人の多くがつまさき加重になっている。指の付け根にタコができている人は確実につま先。

指の骨(趾骨・中足骨)と踵骨を比較しても、踵骨の方が大きくしっかりしています。
その上に距骨・腓骨脛骨(すねの2本の骨)があり、ここに重みが乗った方が効率がいい。
そのために大きくしっかりしていると考えられます。

わかりやすくいうと、逆立ちの時、手のどの部分に体重を乗せますか?

指側で乗ったら、訓練していない人は折れるはず。

同じ体重を支えるのに、手ではやっていることを、足でやらないのか?
というのが疑問にあります。

なので、無理をしているわけですから、骨や皮膚が変形(外反母趾・タコ)してしまうのです。

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プロメテウス解剖学アトラスより


これらの28個の骨は靱帯や関節包でガッチリとつながれている。
写真資料は深層の部分ですが、何層にもわかれて繋がっています。

余談ですが、ここで引用した『プロメテウス解剖学アトラス』は大変美しい画でわかりやすいと評判の解剖学本です。少し高いですがオススメの一冊です。
ここでは、一部の筋肉、骨格しか引用掲載していないので、興味のある方はご覧になってください。

プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論・運動器系プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論・運動器系
(2007/03)
不明

商品詳細を見る

プロメテウス解剖学アトラス頭部/神経解剖プロメテウス解剖学アトラス頭部/神経解剖
(2009/02)
不明

商品詳細を見る



次に足の筋肉を見てみましょう。
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プロメテウス解剖学アトラスより

足(足指)を動かしている筋肉の多くは、膝の下あたりから繋がっています。

みなさんがイメージしていたよりも、意外と遠くからではないでしょうか?

最近、外反母趾などの変形で、足指の動きが悪くなっている人が多いですが、足指がキチンと動くということは、脚全体が動くということ。

特に膝から下の下腿は動かされるのです。

よく『ふくらはぎを揉んで、むくみ解消』といわれますが、部分を動かしても根本解決はむずかしいようです。

普通は歩いているだけで、脚全体が動き、むくみ、冷え性などは基本的に起こらない仕組みになっています。


足底の圧緩衝系をみてみましょう。

厚さ2cmの皮下結合組織は蜂の巣状の脂肪組織からなっており、圧力をやわらげています。

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ニュートンの作用・反作用の法則に基づいて、足底面が床を押している力と同じく、床も足底面を押してきます。
これを『床反力』といいます。


ジョギングで足が着地するたびに受ける地面からの『床反力』は体重の3~4倍とされています。

体重×(倍数)×着地回数×距離=片足の床反力

60kg×3×500回(1kmで片足500回と想定)×10km=900トン!

床反力を推進力に使っている部分もあるし、すべての圧力が身体にかかるわけではないですが、すごい数字ですよね。

ちなみに歩行の『床反力』は1.2倍といわれています。

60kg×1.2×500回(1kmで片足500回と想定)×10km=360トン!

ウォーキング・ハイキングよりも、ジョギング・マラソンで膝・股関節・腰を痛める人が多いのは納得ですね。


アスファルトの上を裸足で走るときにかかる衝撃は【17G】という報告もあります。
これは時速54kmで走る自動車が、ブレーキをかけずにブロック塀に衝突したときと同じだそうです。

しかし、そんな衝撃を感じたことはありませんよね?

身体というのは、しなやかなバネのように圧力を逃がす仕組みになっています。

ジョギングの方が『床反力』が強くても、うまく圧力を逃がしていれば問題ありません。
なので、人間は100km以上をどこかに障害を出さずに歩いたり、走ったり出来るのです。


膨大な圧力をやわらげる仕組みはまだあって、それが足のアーチ構造(足底弓蓋・土踏まず)です。
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このように3つのアーチでテント構造になっています。

アーチ構造モデルを銅線で作ってみました。
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これが意外としっかりしていてビックリです。

骨、靱帯、筋肉、脂肪組織、血管(血液)といった支持組織で、自重や反力に耐えられる構造になっています。


みればみるほどよくできていますね。


ヒールはそのまま履くと、下図のような体重負荷率になってしまいます。
イタリア人女性はヒールを履いても平地のように踵に乗っているので足は崩れていません。
BARも立ち飲みです。

踵に体重を乗せる方法は別の機会に書きたいと思います。

ちなみにヒールの高さは、3~5cmが自由に動ける理想の高さですね。
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こちらは足の血管標本です。
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血液も身体の支持組織の一つです。

液体では?

と思われる方もいるかと思いますが、血管というホースに血液が流れています。消防車のペラペラホースが水が通るとしっかりするのと同じですよね。あるいは、男性のナニが拡大縮小するのも血液ですよね(笑)
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ちょっと分量が多いので、続きを書きます。

theme : 健康第一
genre : 心と身体

tag : 人間


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その4 人間らしさとは?

前回は靴の歴史から足を考えてみました。

鍬や鎌が素手より効率を高めるために使う道具のように、履物も裸足より足を効率よく使うための道具として存在していたのが、ここ数十年で装飾品のような扱いに変わってしまったということです。

足を生かすのための道具ではなく、装飾品のために足が窮屈(窮靴)になっているように感じます。
まるでピアスやタトゥーのように装飾品のために身体を痛めつけているような・・・



今回は人間らしさとは?・・・

と考えてみます。


先哲たちの定義を見てみると・・・

「人間は社会的動物である」アリストテレス
「象徴(言語・シンボル)を操る動物」カッシラー
「理性をもった動物」ソクラテス
「道具を使う動物」フランクリン
「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人)ホイジンガ
「心をもった機械」デカルト

先哲たちの言葉をみても、考えるのが人間という色合いが多いですが、そこに別の角度から人間を定義した方がいます。

元京都大学名誉教授で、理学博士。50年にわたって足の人類学を研究された、故近藤四郎先生は、

『直立して二本足でうまく長く歩く動物』

と定義されました。

確かに現代人は脳が大きく、知的生産を行う動物ですが、太古の猿人の頃は脳が大きく頭がよかったとは考えられない。脳容量も今の1/3とチンパンジーに近い容量しかない。しかし、その頃も人間は二足歩行をしていました。

まず二足歩行が基盤にあって、そこから狩りをしたり、道具を作り、集団で生活をするようになって、文化が発達。それに伴い、脳も発達してきた。つまり足が先、知恵は後。

なるほどなぁ~と思いました。

特に日本人は昔から『歩く民族』でした。
メキシコのタラウマラ族は『走る民族』で最近有名ですが。

日本人で走っていたのは『飛脚』などの特殊職業だけではないでしょうか?

移動は『歩く』。

江戸時代は、江戸~京までを1日10里(約40km)を10時間ほど掛けて歩いていたそうです。

『直立して二本足でうまく長く歩く動物』

という定義にはうなってしまいました。



パスカルの「人間は考える葦である」は有名な言葉です。
ここでも考えるのが人間という定義ですが、おもしろい解説があったので引用掲載してみます。

『少しの風が吹くとしなり、風の前屈して曲がるが、風が去ると、また元のように立ち上がる。人間とはこのように、自然や運命の暴威に対し無力であるが、それに従順に従い、そして暴威をくぐり抜けて、また元のように、みずからの姿で立ち上がる。自然界のなかでたいへん弱く、簡単に風にしなるが、柔軟性があり、運命にも暴威にも屈しない。そして何よりも、「考えることができる」すなわち「精神を持つ」ことで、ただ、自然の力、暴威として、力を無自覚に揮う風に較べて、遙かに賢明で、優れた存在である。』


また元に戻れる力があるのも人間。

だから、わたしは『人間は、考える足である』と考えています。


ちなみに歩けない人をさして、人間ではないということがいいたいのではなく、ここでは他の動物・哺乳類との比較から、大きなくくりでの話で、どんな形や構造でも個人の持っているモノが『人間らしさ』であり、それを最大限に生かすのが、『人間らしさを取り戻す』ということなのかなと考えています。




  それはとまれ、「葦」が弱いものの代表として人間の比喩に取り上げられているのは事実ですが、何故「葦」だったのか、という疑問が起こります。例えば、「人間は考える蟻である」とか、「人間は考える蝶である」とか、また「人間は考えるクローヴァーである」とか、幾らでも考えられます。
  
  これは、誰かの説明であったのか、わたしが勝手に考えたのか記憶がはっきりしないのですが(おそらく誰かの説明です)、人間が「葦」であるということの比喩は、ナイルの河畔に生える葦は、強い風が吹くと、弱いために、すぐしなって曲がってします。風に抵抗できない。いや抵抗せずに、しなって敗北するのである。しかし、その他方で、偉大な樫の樹などは、風が吹くと、しなることはせず、抵抗するので風に勝利するが、しかし、繰り返し風が襲って来た時、何時か強い風に倒され、根元から折れてしまうのです。しかし、賢明に自らの分を知る「葦」は、風が吹くとそれに身をまかせてしなり、逆境のなかで、一見屈服したように見えるが、しかし、風がやむと、徐々に身を起こして行き、再びもとのなにごともない姿に戻って微風に揺れているということが、人間への「比喩」の意味だったはずです。
  
  少しの風が吹くとしなり、風の前屈して曲がるが、風が去ると、また元のように立ち上がる。人間とはこのように、自然や運命の暴威に対し無力であるが、それに従順に従い、そして暴威をくぐり抜けて、また元のように、みずからの姿で立ち上がる。自然界のなかでたいへん弱く、簡単に風にしなるが、柔軟性があり、運命にも暴威にも屈しない。そして何よりも、「考えることができる」すなわち「精神を持つ」ことで、ただ、自然の力、暴威として、力を無自覚に揮う風に較べて、遙かに賢明で、優れた存在である。……このような意味の比喩ではなかったかと思います。
  
  この葦の比喩は、パスカルという人がどういう人だったかを知ると、パスカル自身のことのようにも思えて来ます。パスカルは、四十に満たないで亡くなっています。彼は、少年の頃から神童と言われたのですが、病弱で、一生、病気や身体の苦痛とたたかいながら、思索し実験し、研究し、晩年は、修道院に入って信仰生活を送ることを決意して、自分自身でも、そのことについて、悩み考えつつ、世を去りました。パスカルは、自分に襲いかかる不条理な病や、身体の不調などと、「たたかう」というより、それを受けて耐え、病の苦しみのなかで思索や研究を続け、「精神」において、自然が与えた病の暴威などを、乗り越えて生涯を送った人だとも云えるのです。
  
  暖めた流動食でないと、喉を通らないというようなこともしばしばあったということは、解説書などには必ず記されているはずです。弱々しい「葦」のように、襲って来る風に身をまかせつつ、思索した精神、それがパスカルなのでしょう。パスカルは「人間とは、運命に従順であるが、しかし、精神で、運命に抵抗し、不屈の意志で、思索することで、運命や自然の暴威を乗り越える自由の存在なのだ」という意味で、この言葉を記したのではないかとも、思えるのです。
  『人間は考える葦である とは? - 哲学 - 教えて!goo』より
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/241981.html

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その3 靴の歴史

約500万年も前から二足歩行をしていた人類。

さて、人間はいつから靴を履きだしたのだろう?


ワシントン大学の人類学者、エリック博士の研究によると、人類は4万年前から靴を履いていたのではないかというのだ。4万年前の靴の化石が残っているわけじゃないですが、足の骨から推定すると、靴を履いていたという説。

物が確認できる古い履物は、BC.2000頃のエジプトで貴族がシュロの葉や動物の革でできたサンダルを履いていた。しかし、一般人は裸足。ここまでの数百万年は裸足だったんですね。

BC.2000頃のサンダル
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BC.100年頃のローマには街に靴屋があり、靴屋の組合まであったらしいです。革製のサンダル・スリッパ・足首まである靴。履物の原型はこの頃に完成していたんですね。また、その頃のローマには現代のスパみたいな公衆浴場もあって、文明が進んでいたことがわかります。

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ローマ時代はこんな感じですね。コスプレ写真だけど(笑)



さて、日本ではどうだったのか?

縄文時代にはカンジキや長靴型の革靴があったみたいです。
弥生時代には農作業用の田下駄が登場します。板に縄を張っただけの、カンジキの延長ですね。

この頃は【足を保護する履物】というよりも、道具としての要素が高かったと思われます。
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登呂遺跡で発見された田下駄(レプリカ)


古墳時代になると藤の繊維でおった布の半靴が履かれるようになる。
中国との交流の中で伝わってきたのでしょうね。

8世紀から9世紀の奈良・平安の頃には、天皇など宮中(上流階級)では、表が彩色され内側に絹を張った烏皮沓を履き、内親王や高位の女官は緑や銀色の沓を履いた。装飾品の要素が高い。

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草履・草鞋・下駄の原型がこの頃に登場して、一般人も裸足から草履や草鞋などの履物を履くようになってきます。
一般人が靴ではなく、草履や草鞋を履くようになったのは、日本の風土(多湿)と作業効率が関係していると思われます。

靴は甲が覆われている【閉塞性】の履物。

草鞋は甲が露出している【開放性】の履物。

畑仕事や船の上で漁をするにしても、すべてが身体を使った仕事。
足の動きを邪魔しないというのが最低限の条件で、さらに足の機能を高める目的で草鞋が使われたと思われます。
現代でも、沢登りでは地下足袋+草鞋が使われています。苔などが多い沢では草鞋は滑りにくいそうです。



鎌倉時代・・・鼻緒の履物が盛んになり、指の割れた足袋も生まれます。


そして・・・

足半(あしなか)も誕生しました。

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蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)という、鎌倉時代後期の絵巻物に登場している足半を履いた兵士です。

この足半(あしなか)という踵がすっかり出てしまう履物は、武士だけではなく、一般人にも愛用されていたとのこと。つま先だけだと、密着度が高く、水の中でも脱げにくいとう利点がある。また、履いてみるとよくわかりますが、足のアーチが強調され、踏ん張りが効きます。

『信長公記』にも信長が朝倉との戦いで裸足のまま活躍した兼松正吉に褒美として足半を与える場面がある。
この足半は兼松家に家宝として受け継がれて、現在は名古屋の秀吉清正記念館に寄贈、展示されている。

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現代のような洋靴が履かれるようになるのは、幕末から明治の話。

西洋式軍隊訓練が盛んになり、1870年に陸軍の兵士用の靴を国内生産するために、「伊勢勝造靴場」が設立される。

1907年(明治40年)に三越呉服店でデパート初の靴売場を設け、紳士・婦人・子供靴が販売されるようになる。

さらに一般人にも洋服着用が広まるようになるのは、大正に入ってから。本格的に広まるのは戦後の話。


誰もが靴を履くようになって100年も経っていないのです。
この100年で履物は道具から装飾品へ変容していくわけです。


ちなみに旧日本軍では、兵士に支給された靴は、身体に合わないものが多く、交換などもってのほか。
「靴にお前の身体を合わせるのだ!」
と怒鳴られたとのこと。無茶な発想ですよね(;´ー`)

豊かになった今でも、足に合わない靴を履く場面は多いですよね。


靴の歴史を見れば、足のゆがみが見えてくる。

そんな話でした。

theme : 健康で元気に暮らすために
genre : 心と身体

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足半屋主人のつぶやき

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プロフィール

松田俊輔

Author:松田俊輔
こんにちは。足半屋主人の松田俊輔ですm(__)m

1978年3月17日生まれ
猫2匹が居候中

趣味/登山(関東百名山に挑戦中)・読書(漫画)・カメラ(写真)・ストレッチ・ライブ巡り・猫のお腹に顔を埋める

好きな食べ物/カレー・餃子・唐揚げ・讃岐うどん・ナマビール

夢/田舎暮らし


仕事は整体師をしていますが、来られる方の足が年々崩れていくコトに危機感を感じて、なにか出来るコトはないかと模索していく中【足半】(あしなか)という昔の履物に出会いました。

足半は記録が残っているだけでも、鎌倉時代から戦後ぐらいまで、ざっと7~800年ぐらいは履き続けられた、普通の長さの半分しかない草鞋です。
約60年ぐらい前までは、農村・漁村で作業用に普通に用いられていました。

今でも、足半は竹皮製・布製が手に入りますが、使い方が【ダイエットスリッパ】のような、つま先立ちを推奨しています。

例えば、【ハサミの刃側】を持つようなモノです。
いくら道具が優れていても【使い方】が間違っていたら、結果がでないだけなく、危険な側面もあります。

残されている文献・資料を基に約1年かけて復元しました。
正しい足半の使い方と足に関する情報を提供していきます。

どうぞ、ごひいきに。

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