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その10 姿勢制御から転倒事故を考える

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ダ・ヴィンチのデッサン

イタリア・ルネサンス期を代表する芸術家であり、万能の天才といわれた巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ。

解剖学の研究家でもあった彼は、人間の足について、

『足は人間工学上、最大の傑作であり、
 そしてまた最高の芸術作品である』


と述べています。


ダ・ヴィンチの死後、500年弱。
人間の足は芸術的ともいえる、その力強さを失いつつあるのかもしれない・・・

総務省統計局の調査による総人口に対する老年人口は、平成12年で17.5%だったのが、平成22年1月1日では22.8%と、3人に1人が高齢者という時代もすぐそこにきている感じです。

『やっぱり、年とって寝たきりにだけはなりたくないですね』

という話をちらほら聞く。

国民生活基礎調査によれば、65歳以上の寝たきり状態のおもな原因は高齢による衰弱を除けば、第1位が脳血管疾患(38%)、第2位は骨折(13%)ということがわかります。この2つをあわせると寝たきり状態の原因の約半分を占めることになります。

寝たきり原因第2位の骨折は、70%が大腿骨頸部骨折で、その原因の95%は転倒によるものといわれいます。

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大腿骨頸部骨折

1987 年、1992年、1997年に行われた、大腿骨頸部骨折全国頻度調査報告によると、寝たきりの原因となる大腿骨頸部骨折の大半は転倒や転落が原因であり、骨粗鬆症とも関連があることが明らかとなりました。大腿骨頸部骨折新患者数は1987年と1997年を比較して1.7倍も増加していたとのこと。

また別の調査では、骨粗鬆症は女性に多いこともあり、大腿骨頚部骨折の発生率は男性対女性では1:3。
なんと、女性が男性の約3倍!!

『転倒による、大腿骨頸部骨折(股関節骨折)で寝たきりになる人(女性)が多い』

というわけです。


前置きが長くなりましたが、今回は【姿勢制御から転倒事故】を考えてみようかと思います。

☆足裏のスゴい情報収集能力

どうして、バランス(姿勢)が崩れ、転倒してしまうのか?

姿勢はどのように制御されているのか?

足裏に秘密があります。

足裏には姿勢を制御するために必要な情報を収集する【メカノレセプター】と呼ばれる神経器官がたくさん点在しています。特に前足部(親指)・中足骨・踵の体重のかかりやすい部分に集中しています。


【メカノレセプター】
「手足の位置情報・動作速度・圧力などの動きに関する様々な情報を脳に送っている受容器(receiptor・センサー)」

足裏にあるセンサーが刺激され、地面の状態やカラダの傾きなどを感知することで、身体の様々な筋肉に指令が送られ、姿勢を保つ働きが行われます。

メカノレセプターからの情報が少なくなることによって、姿勢制御がうまくできずに転倒の原因になる
といわれています。
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九州労災病院の整形外科医・井原秀俊先生らは、大学生11名を対象として、足趾・足底訓練を週3回、8週間行った結果、【筋力・筋反応・バランス・下肢制動機能・運動遂行能】が改善したとまとめた。

足趾・足底訓練によりメカノレセプターが賦活され、神経運動器強調を改善するとともに、足底筋群・腓腹筋・ハムストリングスの運動連鎖を誘発し、姿勢制御能が改善され、促進されたためと考察している。

さらに、訓練中止3ヶ月後も大部分が維持されていることがわかった。


☆参考文献
井原秀俊,吉田拓也,高橋清美・他:足趾・足底訓練が筋力・バランス能に及ぼす効果.整形スポーツ会誌,1995,

井原秀俊,三輪 恵,石橋敏郎・他:足趾訓練の持続効果―訓練中止3ヵ月後の検討―.整形外科と災害外科,1997,
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足趾・足底訓練といっても、写真のようなカンタンな訓練です。

同じようなテスト(10分間、週3回、8週間)を高齢者に対して行った場合も、ふらつきが大幅に改善したという結果の報告もあります。

☆参考文献
小林隆司,細田昌孝,峯松 亮・他:高齢者の足趾把握訓練. が静的重心動揺に及ぼす影響.日災医会誌,1999,


そこで我らが【足半】の登場です(微笑)
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親指をはじめ、その他の指が出ることによって、
中足骨をわらじ部分が刺激、
踵は地面が刺激、
メカノレセプターを集中刺激する構造になっています(微笑)

メカノレセプターが刺激されることで、運動連鎖が起こり、姿勢とバランスが手に入ります。

なんて、すばらしい道具なんでしょう~
昔の人の知恵に感謝。


☆補足解説

運動連鎖には2つあります。

開放性運動連鎖(open kinetic chain)と閉鎖性運動連鎖(closed kinetic chain)。

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開放性運動連鎖(open kinetic chain)
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閉鎖性運動連鎖(closed kinetic chain)


カンタンにまとめると、

【足裏が地面に接地した状態で行う運動】=閉鎖性運動連鎖・下肢全体の筋群と3つの関節(足関節・膝関節・股関節)が協調して収縮する有効なトレーニング。

【足裏が地面から浮いた状態で行う運動】=開放性運動連鎖・特定の筋肉の最大筋力を高めるためには有効ですが、共同筋群や股関節・足関節との連動性に乏しい。


一般的なトレーニングは開放性運動連鎖が多いですが・・・

日常の生活で必要な【立つ・座る・歩く・走る・ジャンプ・階段の上り下り】など、ほとんど動きは閉鎖性運動連鎖なのです。

日常生活を楽にしたいと思って、開放性のトレーニングで特定の筋肉を鍛えても、実用的ではないということになります。

つまり寝転んだ状態で、足裏に圧力がかからずに腹筋運動をしても、腹は割れますが、全身の姿勢には反映されないというわけです(驚)


☆まとめ
転倒による骨折をして、寝たきりになるのを予防するには・・・

1.足裏にあるメカノレセプターを刺激して、全体のバランス力・筋力アップ

2.骨粗鬆症も原因の一つ。骨を強くするには、カルシウムの吸収率を高め骨の生成を助けるビタミンDが必須。紫外線が皮膚に当たるとビタミンDができる。
高齢者では1日に20~25μgのビタミンDが必要。
ビキニ姿の成人白人女性が夏に20分間日光浴するだけで、皮膚で約250μgのビタミンDが作られるというデータがあります。

裸足または足半を履いて、15分程度、日光浴をしながら散歩・・・ベランダで洗濯物を干す・・・などということになります。もちろん日焼け止めは塗らないで。

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そもそも動かないとされている【骨盤】をなにかする時代は終わりました。
いまだに、なんでも【骨盤】というのは古い!

骨盤は天空に浮かぶ宮殿。
柱は足です!

骨盤をどうにかしたところで、将来の転倒予防にはならないというわけです。


骨盤矯正をして、過度に美白に精を出す女性の老後は・・・
どうでしょう。
イメージができたでしょうか?
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その5 足の機能構造

足の機能構造から、足について考えてみよう。

まずは足の骨格から。

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趾骨が14本、中足骨が5本、足根骨が7個、これに種子骨2個を加えて片足28個で構成されている。

特に踵骨は一番大きい。これがかなり意味が深い。

現代・日本人の多くがつまさき加重になっている。指の付け根にタコができている人は確実につま先。

指の骨(趾骨・中足骨)と踵骨を比較しても、踵骨の方が大きくしっかりしています。
その上に距骨・腓骨脛骨(すねの2本の骨)があり、ここに重みが乗った方が効率がいい。
そのために大きくしっかりしていると考えられます。

わかりやすくいうと、逆立ちの時、手のどの部分に体重を乗せますか?

指側で乗ったら、訓練していない人は折れるはず。

同じ体重を支えるのに、手ではやっていることを、足でやらないのか?
というのが疑問にあります。

なので、無理をしているわけですから、骨や皮膚が変形(外反母趾・タコ)してしまうのです。

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プロメテウス解剖学アトラスより


これらの28個の骨は靱帯や関節包でガッチリとつながれている。
写真資料は深層の部分ですが、何層にもわかれて繋がっています。

余談ですが、ここで引用した『プロメテウス解剖学アトラス』は大変美しい画でわかりやすいと評判の解剖学本です。少し高いですがオススメの一冊です。
ここでは、一部の筋肉、骨格しか引用掲載していないので、興味のある方はご覧になってください。

プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論・運動器系プロメテウス解剖学アトラス解剖学総論・運動器系
(2007/03)
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プロメテウス解剖学アトラス頭部/神経解剖プロメテウス解剖学アトラス頭部/神経解剖
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次に足の筋肉を見てみましょう。
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プロメテウス解剖学アトラスより

足(足指)を動かしている筋肉の多くは、膝の下あたりから繋がっています。

みなさんがイメージしていたよりも、意外と遠くからではないでしょうか?

最近、外反母趾などの変形で、足指の動きが悪くなっている人が多いですが、足指がキチンと動くということは、脚全体が動くということ。

特に膝から下の下腿は動かされるのです。

よく『ふくらはぎを揉んで、むくみ解消』といわれますが、部分を動かしても根本解決はむずかしいようです。

普通は歩いているだけで、脚全体が動き、むくみ、冷え性などは基本的に起こらない仕組みになっています。


足底の圧緩衝系をみてみましょう。

厚さ2cmの皮下結合組織は蜂の巣状の脂肪組織からなっており、圧力をやわらげています。

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ニュートンの作用・反作用の法則に基づいて、足底面が床を押している力と同じく、床も足底面を押してきます。
これを『床反力』といいます。


ジョギングで足が着地するたびに受ける地面からの『床反力』は体重の3~4倍とされています。

体重×(倍数)×着地回数×距離=片足の床反力

60kg×3×500回(1kmで片足500回と想定)×10km=900トン!

床反力を推進力に使っている部分もあるし、すべての圧力が身体にかかるわけではないですが、すごい数字ですよね。

ちなみに歩行の『床反力』は1.2倍といわれています。

60kg×1.2×500回(1kmで片足500回と想定)×10km=360トン!

ウォーキング・ハイキングよりも、ジョギング・マラソンで膝・股関節・腰を痛める人が多いのは納得ですね。


アスファルトの上を裸足で走るときにかかる衝撃は【17G】という報告もあります。
これは時速54kmで走る自動車が、ブレーキをかけずにブロック塀に衝突したときと同じだそうです。

しかし、そんな衝撃を感じたことはありませんよね?

身体というのは、しなやかなバネのように圧力を逃がす仕組みになっています。

ジョギングの方が『床反力』が強くても、うまく圧力を逃がしていれば問題ありません。
なので、人間は100km以上をどこかに障害を出さずに歩いたり、走ったり出来るのです。


膨大な圧力をやわらげる仕組みはまだあって、それが足のアーチ構造(足底弓蓋・土踏まず)です。
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このように3つのアーチでテント構造になっています。

アーチ構造モデルを銅線で作ってみました。
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これが意外としっかりしていてビックリです。

骨、靱帯、筋肉、脂肪組織、血管(血液)といった支持組織で、自重や反力に耐えられる構造になっています。


みればみるほどよくできていますね。


ヒールはそのまま履くと、下図のような体重負荷率になってしまいます。
イタリア人女性はヒールを履いても平地のように踵に乗っているので足は崩れていません。
BARも立ち飲みです。

踵に体重を乗せる方法は別の機会に書きたいと思います。

ちなみにヒールの高さは、3~5cmが自由に動ける理想の高さですね。
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こちらは足の血管標本です。
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血液も身体の支持組織の一つです。

液体では?

と思われる方もいるかと思いますが、血管というホースに血液が流れています。消防車のペラペラホースが水が通るとしっかりするのと同じですよね。あるいは、男性のナニが拡大縮小するのも血液ですよね(笑)
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ちょっと分量が多いので、続きを書きます。

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プロフィール

松田俊輔

Author:松田俊輔
こんにちは。足半屋主人の松田俊輔ですm(__)m

1978年3月17日生まれ
猫2匹が居候中

趣味/登山(関東百名山に挑戦中)・読書(漫画)・カメラ(写真)・ストレッチ・ライブ巡り・猫のお腹に顔を埋める

好きな食べ物/カレー・餃子・唐揚げ・讃岐うどん・ナマビール

夢/田舎暮らし


仕事は整体師をしていますが、来られる方の足が年々崩れていくコトに危機感を感じて、なにか出来るコトはないかと模索していく中【足半】(あしなか)という昔の履物に出会いました。

足半は記録が残っているだけでも、鎌倉時代から戦後ぐらいまで、ざっと7~800年ぐらいは履き続けられた、普通の長さの半分しかない草鞋です。
約60年ぐらい前までは、農村・漁村で作業用に普通に用いられていました。

今でも、足半は竹皮製・布製が手に入りますが、使い方が【ダイエットスリッパ】のような、つま先立ちを推奨しています。

例えば、【ハサミの刃側】を持つようなモノです。
いくら道具が優れていても【使い方】が間違っていたら、結果がでないだけなく、危険な側面もあります。

残されている文献・資料を基に約1年かけて復元しました。
正しい足半の使い方と足に関する情報を提供していきます。

どうぞ、ごひいきに。

*当サイトはリンクフリーです。

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