その8 形の意味を考えてみる

物も動物も、その形には意味があるように思う。


例えば、自転車。

nenp_02.jpg
ドライジーネ 1817年・日本がまだ鎖国をしていた1817年、ドイツのドライス伯爵によって発明された世界最初の自転車。

890604da.jpg
現代の自転車。

200年近く、その形は変わっていない。
素材や機構は変わっても、基本的な形はそんなに変わっていない。


ボールは丸だから、転がる。
丸くないと転がらない。




なぜ、人間の骨はその形をしているのか?

パーツの一つ一つを見ても、意味があると思います。


091001-03-skeleton-ardi-human-ancestor_big.jpg
エチオピアで1992年に発見された440万年前のラミダス猿人「アルディ」

s1360654284.jpg
1974年に発見された320万年前の成人女性の化石「ルーシー」

k-kaa9.jpg
縄文女性の全身骨格。
身長の割りに鎖骨が長く、上腕骨の中央は現代人のように円柱状ではなく、発達した筋肉に押さえつけられて平らな四角柱。縄文人の平均身長は男性で158cm、女性は148cmほど。


社会構造や内圧・外圧の変化にあわせて、骨も変化しています。


よく、腰痛・肩こりは人が二足歩行するのが原因で、宿命みたいなモノ・・・という人もいるが、化石から推定されているのは、約500万年も前から二足歩行をしているとのこと。

タンザニアのラエトリ遺跡では、360万年前の人類(アファール猿人)の2列の足跡が発見されていますが、その速度はおよそ1.0m/sで、これは現代人が市街で歩く速度とほぼ同じだといいます。

ラエトリの足跡の発見により,人類が石器の制作や脳の拡大よりもずっと前に,完全な直立二足歩行をしていたことが証明されたのでした。

脳は飛躍的な進化をしていて、身長も時代によって大幅に変わっています。
1974 年に発見された320万年前の成人女性の化石「ルーシー」は、身長1.1m、体重29kgで、一般的なチンパンジーに近いようにも見える。しかし、この小さな脳を持つ存在の骨盤と足の骨は、機能的には現代人と同じものであり、確かに直立二足歩行をしていたことを示している。


もし、二足歩行が症状の原因ならば、果てしない時間ナニをしていたのか?

400万年も痛みに耐えていたのか?(苦笑)

すでに立つ歩くという基本機能は完成していたのではないか?

ならば、崩れた足の形を戻すだけで、たいていのことは解決するのでは?

外反母趾・内反小趾・扁平足・開張足・凹足・ハンマートゥ・浮き指・下肢静脈瘤・足底筋膜炎・巻き爪・魚の目・タコ・足の冷え・むくみ・変形性膝関節症・変形性股関節症・O脚・X脚・膝の痛み・・・

足に関するトラブルをあげてもこれだけある。

シンプルに形の意味を考えてみたい。


人間の身体の形も、物の形も先人達の試行錯誤の結果です。

足半も、今の常識から見たら、大変奇抜な形ですが、そこにはなにか意味があるのだと感じます。

きっとわたし達が思いつくようなことは、すべて試した結果があるように思えてなりません。

なのでその形と使い方にはこだわっていきたいと思っています。


s1303653721.jpg
Aは現代人の直立歩行。
Bは現代人が膝と腰を曲げて歩いた歩行。
Cはラエトリの足跡化石。
David Raichlen/PLoS.

猿の足とはハッキリと拇指(親指)がちがう。

猿の足の拇指は手と同じようにつかむ構造になっていますが、ラエトリの足跡化石は現代人のように親指が他の4本の指と平行になっている。
1370788940.jpg
ラエトリの足跡化石
1305788963.gif
猿の足の拇指は手と同じようにつかむ構造になっている。
1305788965.gif
長い歴史の結果です。

theme : 人生を豊かに生きる
genre : 心と身体


◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

足半屋ホームページ >>>


足半・販売サイト >>>

◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎

■■■■■■■■■足半屋主人の別の顔■■■■■■■■■■■■

【ひどい肩こり・腰痛など根本から改善したい人専門の整体院】

渋谷区・代々木上原のかたこり整体院

ご予約・お問い合わせはこちらより

0120-978-628(10:00~21:00)

便利でカンタン【24時間ネット予約】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
足半屋主人のつぶやき

足半屋 < > Reload

プロフィール

松田俊輔

Author:松田俊輔
こんにちは。足半屋主人の松田俊輔ですm(__)m

1978年3月17日生まれ
猫2匹が居候中

趣味/登山(関東百名山に挑戦中)・読書(漫画)・カメラ(写真)・ストレッチ・ライブ巡り・猫のお腹に顔を埋める

好きな食べ物/カレー・餃子・唐揚げ・讃岐うどん・ナマビール

夢/田舎暮らし


仕事は整体師をしていますが、来られる方の足が年々崩れていくコトに危機感を感じて、なにか出来るコトはないかと模索していく中【足半】(あしなか)という昔の履物に出会いました。

足半は記録が残っているだけでも、鎌倉時代から戦後ぐらいまで、ざっと7~800年ぐらいは履き続けられた、普通の長さの半分しかない草鞋です。
約60年ぐらい前までは、農村・漁村で作業用に普通に用いられていました。

今でも、足半は竹皮製・布製が手に入りますが、使い方が【ダイエットスリッパ】のような、つま先立ちを推奨しています。

例えば、【ハサミの刃側】を持つようなモノです。
いくら道具が優れていても【使い方】が間違っていたら、結果がでないだけなく、危険な側面もあります。

残されている文献・資料を基に約1年かけて復元しました。
正しい足半の使い方と足に関する情報を提供していきます。

どうぞ、ごひいきに。

*当サイトはリンクフリーです。

最新記事
検索フォーム
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
タグリスト

人間  成長 ウォーキング  赤ちゃん 骨盤矯正 ランニング 

RSSリンクの表示
ケータイで見る
QR
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
育児
126位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
幼児教育
9位
アクセスランキングを見る>>
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク
ご意見・ご感想はこちら

名前:
メール:
件名:
本文: